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勘定奉行V ERPで実現する管理会計

勘定奉行V ERPで実現する管理会計

Ⅰ.マネジメント対象の設定

経営における管理会計の議論は枚挙に暇がありません。特にシステム導入時の要件事項としても重要な役割を担っているでしょう。本テーマでは、管理会計をどのように実現する必要があるのかを中心に、勘定奉行V ERPで実現する管理会計を主題にご説明をしてまいります。
さて、管理会計と一言で言えばかなり幅が広いですが、重要なポイントはPlan-Do-Seeといった経営サイクル中で、しっかりとマネジメントしていく仕組みであると考えます。
では、何をマネジメントしていくのでしょうか?
管理会計の仕組みを設計する上では、どういった目的で、何をマネジメントしていくかを設計する事が、先ず重要になってくるものと思います。
例えば、収益性管理を目的とし、部門別利益をマネジメントしたい場合は、勘定奉行V ERPに部門を登録し、部門別損益計算書を出力して、予算実績対比表を作れば良いでしょう。
また、部門を横断したプロジェクト別の採算性管理を目的としている場合は、プロジェクト別に伝票を入力すれば、プロジェクト別の損益や原価一覧を出力する事ができます。皆様の会社では何別にマネジメントする必要があるでしょう。
勘定奉行V ERPでは、マネジメントする対象を管理するために、色々な登録画面を用意しています<図1>。

Ⅱ.マネジメント対象の計測基準の設定

さて、マネジメント対象が設計できても、それを正しく計る事が出来なければ意味がありません。また、マネジメントできない項目を列挙した帳票は解りづらいものです。正しくマネジメント対象を計るための基準(物差し)を作る事も非常に重要な要素です。
例えば<図2>をご覧下さい。部門別採算性管理を、損益計算書を使って管理しようとしています。

しかし、損益計算書は制度会計の帳票のため、マネジメントには以下の点で使いづらくなってしまいます。

図2の課題

1.勘定科目が細かい、不要なものまで載っている・・・

例えば、給与関連の勘定科目はそのまま出力すると給与手当、法定福利費、賞与・・・と複数あります。それぞれの科目をマネジメントできるのであれば、そのまま表示すればよいですが、大方は人件費として括って管理するほうがマネジメントもしやすいのではないでしょうか。また、マネジメント対象外の指標が帳票内に存在するのも管理をする上では無意味です。Plan-Do-Seeを回し、計画と実績をチェックしやすい設計が出来る機能がポイントになってきます。

2.配賦の基準

<図2>には販売促進費が上がっています。本部費用なのですが、東京、大阪に単純に按分していますね。東京や大阪の規模や市場が同じであれば良いのですが、そうとも限らず、適切な費用で配賦していかなければなりませんね。公平に一定の条件で配賦するには、それなりに自由度のある条件設定が必要となってきます。

3.独自指標の設計

特に採算性を計るためには、科目単位で集計された数字だけでは計れず、色々な数字を組み合わせて独自の指標を作成されるケースもあるのではないでしょうか。例えば、営業効率を図るのであれば、営業1人あたりの売上高をマネジメント対象別に比較したり、販売費を得意先で割って販売費用の効率性を計ったりと、様々な種類の指標が考えられます。また、利益についても、単純な営業利益といった見方だけでなく、「貢献利益」など独自の利益指標により採算性の評価をされる場合もあるでしょう。このように、会計情報以外の数値も活用し、経営指標を柔軟に作成できる機能も、管理会計を実践していく上で重要になってきます。
こういったマネジメント対象の計測基準を勘定奉行V ERPでは以下のような機能で実現しています。

勘定奉行V ERPの実現機能

1.出力様式設定

損益計算書のレイアウトではなく、マネジメントするためのレイアウトを別途設計できる

2.配賦処理

柔軟な配賦基準の設定を行い、部門別の採算性を正確に把握する

3.計数設計機能

非会計情報も取込、自由に計数を設計し、帳票にアウトプットします

Ⅲ.仕訳増加の懸念

さて、マネジメント対象を正しく計測するために、先ほどの配賦処理以外にも社内取引伝票を入力されたり、本支店会計処理で厳密性を高めたりされるケースもあります。しかし、それに伴い管理会計用の仕訳が増大し、通常の会計帳票が見難くなるケースも出て参ります。また、本支店会計処理を行えば、伝票入力の労力も増加し、非効率な結果を招く恐れもでてきます。
勘定奉行V ERPでは、以下の機能で管理会計仕訳増加の懸念を回避しています。

伝票区分

通常仕訳と、管理会計仕訳を区別できます。また帳票出力時に伝票区分も指定できますので、管理会計仕訳を除いた集計を行う事もできます。

本支店会計

本支店会計処理にて発生する計上漏れや、伝票起票作業を自動化により軽減します。

Ⅳ.予算管理の実現

マネジメント対象を、正しく計測できる帳票が設計できれば、実績を集計するだけでなく、目標金額を設計し、GAPを分析していく仕組みが必要になります。
勘定奉行V ERPでは、標準機能として予算管理機能を実装しています。

予算管理機能

・予算登録の支援機能として、予算配賦機能を実装しております。全社予算から部門別、月別に自動で配賦します。
・予算と実績の比較資料として、科目別、部門別、補助科目別、セグメント別、プロジェクト別等のアウトプットを用意しております。

勘定奉行V ERPでは、以上のようにご紹介してきた機能を活用し、管理会計を実践するためのマネジメント帳票作成の自動化をサポートしています。

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