パッケージモデルである「奉行V ERP」の最も重要な価値のひとつは「成長性」にあり、プロダクトの成長計画は3ヶ年単位の「ロードマップ」としてお客様へ提供しております。
「奉行V ERP」が提供する成長性には大きくふたつの視点があり、ひとつめは、制度改正・法改正対応に関する成長性です。 特にIFRS(国際財務報告基準)については、他社に先駆けて、2009年にいち早く対応を表明し、成長計画をロードマップとして開示。ロードマップに基づいた機能成長を提供してまいりました。繰り返し頻繁に発生する制度改正や法改正への対応を成長性として提供することで、継続的なシステム運用を安心して行っていただきたいと考えております。
もうひとつの成長性は、「奉行V ERP」の標準機能に関する成長性です。パッケージであるからこそ、標準化された機能をお客様に広く提供でき、また、提供後のお客様の声をプロダクトやサービスのさらなる向上へと反映させることが可能です。導入時点が完成形ではなく、お客様と共に成長するパッケージとして、価値を向上させ続けてまいります。
「奉行V ERP」は、中堅企業・上場企業、グループ企業に向けて開発されたパッケージシステムです。 会計・人事労務を中心に幅広い業務ニーズに対応でき、「パッケージ」の基本性能に対する概念を変える、高度に標準化された機能性と、誰にでも使いやすいユーザービリティを備えています。
また、「パッケージ」の持つコスト面や選択性に対する柔軟さを大切にし、コアシステムとオプション、連携ソリューションの自由な選択導入を可能としています。
コアとなる標準パッケージシステムに加え、コアシステムとシームレスに連携し、付随する特化業務を効率化するオプションシステム、また、連結会計システムやBIなどの連携ソリューションで構成されており、これらは必要範囲に応じて業務単位で自由に組み合わせた部分導入や、段階導入によるシステム拡張を実現しています。
コアシステムとオプションシステムの選択により、企業ごとに自由に構成される「奉行V ERP」の業務基盤には、共通の内部統制基盤が標準搭載されています。
内部統制の構築に必要不可欠となる「IT統制」に対しては、利用者アカウントの集中管理を実現し、権限設定・ログ管理など、強固なセキュリティ管理が可能です。また、運用性も両立しており、セキュリティポリシーの徹底や、不正処理や改ざんの防止など、基幹業務データの信頼性確保と、適切かつ効率的な維持運用が行えます。
内部統制に求められるもうひとつの重要な要素である「業務基盤統制機能」についても、締め処理による仕訳伝票のロック機能や変更履歴保存・レポート出力機能、仕訳承認機能をはじめ、数多くの機能を標準搭載しています。
「奉行V ERP」の内部統制対応機能は、財務会計システムにおいてISO15408の日本初の認証取得を実現しています。
ISO15408とは、IT製品及びシステムに対して、セキュリティに関する機能が適切に設計され、かつ確立された手段によって設計が正しく実装されていることを評価するための国際標準規格です。
経済産業省は「システム管理基準追補版(財務報告に係るITガイダンス)追加付録」で、財務会計システムが備えるべきセキュリティ機能を例示したプロテクション・プロファイルを公開し、ISO15408認証の取得を支援しています。
OBCでは、サーバーやクライアント環境、WEB環境など、中堅企業における基幹システムの様々な運用環境に対応するため、創業当初からマイクロソフト社のプラットフォームにフォーカスし、Windows OSやデータベース、開発技術などの環境変化に対し、迅速な対応を続けてまいりました。
特に、Windows OSへの対応については、厳しい品質管理に耐え抜き、Windows Vista、Winodows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows 7など、マイクロソフト社のOS対応に対する認定ロゴの日本初取得を続けています。
お客様の基幹システム基盤を常に最新のプラットフォームで構築でき、また、OSをはじめとした環境の変化にも安心して対応し続けていただけます。



















