リンクシェア・ジャパン株式会社|クラウドストレージソリューションの導入事例|奉行シリーズ

導入事例

リンクシェア・ジャパン株式会社

  • ソフトウェア・情報サービス業
  • Web広告界の新機軸「毎月払い切りサービス」
    新規事業展開により増大した取扱データをOBCストレージサービスがバックアップ
    所在地
    東京都千代田区
    従業員数
    30名
    リンクシェア・ジャパンは、サービスプロバイダーとして、広告主と広告掲載サイトとの提携の場を提供し、高い実績を誇る。顧客情報・基幹業務の安全な管理と業務負荷の軽減に向けたデータのアウトソース先としてOBCストレージサービスを選択した。

    課題と効果

    課題
    1. 新規サービス開始による取扱データ量が増加。安全面からも外部委託を検討していた。
    2. プライバシー・マークとISMSの承認取得に向けて、データの安全確実な保管が必要だった。
    3. 従来のバックアップでは、世代管理などデータの保全・管理がマンパワーで行われていた。
    効果
    1. システム改編時におけるバックアップが遺漏なく行えた。
    2. 暗号化されたデータ保管により、データの完全性・可用性が保障され、承認取得への体制が確立した。
    3. バックアップ作業が自動化され、業務負荷が軽減された。

    導入前の課題

    新サービス提供にともなうデータ量増大 安心感と業務負荷軽減が課題であった

    • リンクシェア・ジャパン株式会社
      テクニカルチーム
      テクニカルコンサルタント
      古屋 英毅 氏

    2004年度の一年間に当社が扱った流通総額(実際に取引が発生した額)は350億円。参加しているECサイトはPCで170社、携帯サイトで40社、アフィリエイトサイトは60,000を超える登録があります。この数字は今後さらに増大して行きますので、当社としても市場変化に即した業務改革を行って行く必要があります。

    当社はその一環として、アフィリエイトサイトを支援し、モチベーションと参画意識を高めることを目的に、2005年4月から今まで設定していた月々の支払下限額を廃し、仮にその月の報酬が1円だったとしても振込み手数料当社負担でお支払するという「毎月払いきりサービス」を開始しました。

    新サービス開始に伴い、システムの変更とアフィリエイトサイトへの支払件数が大幅に増加し、支払・請求に関するデータの保全が緊急の課題となりました。

    また当社では2005年度末での、プライバシー・マークとISMSの認証取得を目指し、情報セキュリティマネジメントシステムの構築に取り組んでいます。その中でデータの完全性・可用性を更に高いレベルにする必要性を感じました。そのためには、地震や火災などの大規模な災害を考えた時に、別な場所それもできるだけ堅牢な場所に置いておく必要があります。もちろんデータのバックアップは以前から社内でも行っていましたし、サーバのハウジングサービスとして、データセンターも利用しています。ただし、バックアップも含めたトータルなサービスでは契約内容が煩雑だったり高額だったりして、当社のスケールには適合しませんでした。

    選定ポイント

    データバックアップの信頼性と自動の世代管理が業務を支える

    当社としてはサービス形態の変更にあわせ、なるべく早い時期にデータのバックアップを実現したかった時なので、パッケージサービスであるOBCストレージサービスは非常に魅力的でした。

    暗号化されたデータの転送・格納というシステムや、ISMSの国際基準・国内基準を両方で認証取得しているデータセンターの信頼性という点でも、弊社が求めていた高いレベルのセキュリティを満たしているというのも大きな決め手となりました。

    4月に検討を開始して4月には導入。しかも契約してインストールしたその日からすぐに使えるというスピードには驚きましたが、導入の結果、我々技術部門の負荷が下がったことが大きいですね。

    幸いなことにデータ消失などのトラブルは発生していませんので、迅速なデータ復旧という面での導入メリットは感じていませんが、我々技術スタッフにとって、導入前と導入後では、あきらかに業務負荷は軽減されています。技術部門の主な業務はECサイトの技術支援なのですが、社内システムの改編・効率的な運営についても考えて行かなければいけません。そのためには、データのバックアップなどは、可能な限りアウトソースして自動化を図り、各担当は主業務に注力したいというのが本音です。

    バックアップデータとして通常、必要になるのは直前や2回前のデータです。今まではメディアやハードディスク上に世代ごとに管理していましたが、OBCストレージサービスは世代管理を自動で処理できるので、世代管理をあまり意識しなくても良くなりました。

    今までのようにデータバックアップの状況を確認し、ひとつひとつチェックした上で新しい作業を行うのではなく、「あぁ、ここまではストレージしてあるから大丈夫だ」という前提があるというのは実質的にも精神的にも業務の安定化につながっていると実感しています。

    システムフロー図
    システムのポイント
    1. 商奉行で管理している販売データを堅牢なデータセンターへスケジュールバックアップ(ストレージ)
    2. 転送されるデータは圧縮されかつ高度な暗号化がなされ、セキュアなストレージを実施
    3. データセンターでは世代管理を実施

    導入効果と今後の展望

    アフィリエイトプログラムの将来を視野に、最適な業務フローを考えて行きたい

    当社は現在、ECサイトへの請求書発行を商奉行で行い、勘定奉行では売上管理と社内の収入支出を管理し、アフィリエイトサイトへの報酬支払は当社独自のシステムで行っています。将来的にはアフィリエイトサイトへの支払、ECサイトへの請求業務を一元化する必要性が生じてくるかもしれませんが、現状において別システムのデータもストレージが可能だというのは大変ありがたいです。

    先の「毎月払いきりサービス」へのシステム移行など、大幅なシステム改編などを行う際の安心感も格段に違ってきますね。今回の移行がスムーズに行えたのも万全なデータバックアップ体制が取れていたからだと思います。

    バックアップの完全自動化を始めとして、業務の迅速性・安全性の向上が図られ、さらに業務負荷が軽減されるようなシステムの構築を視野に入れて、これからの業務を考えて行きたいと思います。

    本例での導入製品はこちら

    会社概要

    会社名
    リンクシェア・ジャパン株式会社
    所在地
    東京都千代田区内神田1-2-8楠本第2ビル8F
    設立日
    平成17年1月(サービス開始は平成13年3月)
    資本金
    1000万円
    従業員数
    30名
    事業内容
    アフィリエイトサイトとECサイトの募集・提携促進/トラッキングシステムの提供・運営/レポーティング機能の提供/報酬支払および報酬管理代行/マーケティング支援・コンサルティングサービス 他
    URL
    http://www.linkshare.ne.jp/

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