株式会社近畿情報産業|販売管理ソフト・仕入在庫管理ソフトの導入事例|奉行シリーズ

導入事例

株式会社近畿情報産業

  • 小売業
  • ソフトウェア・情報サービス業
  • 奉行シリーズに独自のカスタマイズを加え、多様化するお客さまのニーズに対応
    所在地
    大阪府大阪市
    顧客数1,300、商品点数8,000。情報機器のシステム化に伴い、ニーズはますます複雑化し、多様化している。株式会社近畿情報産業は「勝つためのシステム」として、奉行シリーズを選択した。

    課題と効果

    課題
    1. 月末締め後にしか正確な売上金額を確認することができず、リアルタイムな情報の把握が困難だった。
    2. 欲しい資料は、システムから出力したデータをExcelで加工する必要があったため、非常に時間がかかり手間であった。
    3. オフコンは老朽化が進み、カスタマイズを繰り替えしていたため不具合も多く、また、現在の業務に合わなくなっていた。
    4. 業界特有のイレギュラーな計算方法・管理方法が存在し、処理に手間がかかっていた。
    効果
    1. 在庫管理の実現により、保有在庫が減少し、発注ミスなどのトラブルが無くなった。
    2. 全ての営業PCから、売れ筋商品などの営業に役立つ情報を必要なときに確認できるようになった。
    3. 売上や売掛金額などの経営に役立つ資料をいつでもリアルタイムに見ることが可能になった。
    4. 「保守料金計算」や「リース管理」など業界特有の仕組みに対応でき、業務の効率化を実現。

    導入前の課題

    「リアルタイムな情報収集」の必要性

    • 株式会社近畿情報産業
      代表取締役
      山崎 裕 氏

    業界を取り巻く状況が変化し、ニーズが多様化していくに従って、お客さまの状況や商品動向などをリアルタイムな形でキャッチすることが必要となってきました。しかし当社が使用していた基幹業務システムは、10年以上前に導入した、いわゆる「オフコン」と呼ばれるもの。機器を直接扱うのは、受発注業務を行なう経理担当の社員のみで、営業担当は受発注業務を自分の手で行なうことも、ダイレクトに情報収集することもできませんでした。

    今回行なった基幹業務システムの切り替えは、そのような状況を打開し、新たな業務フローを構築することでお客さまの要望にお応えしていくための選択だったのです。

    選定ポイント

    業界特有の仕組みにカスタマイズで対応
    導入から半年、早くも表れた効果

    • 株式会社近畿情報産業
      ネットワーク営業部・
      マネージャー
      廣谷 和久 氏

    OBCの奉行シリーズは、実はもともと当社の取扱い商品のひとつ。奉行シリーズに対するお客さまの評価は非常に高く、自社のシステムを選ぶ際にも、真っ先に候補に挙がりました。現在、導入から半年が経過しましたが、保有在庫数の減少などの効果が早くも目に見える形で表れています。

    また、データ分析や活用が容易に行えるようになった結果、営業担当や経営者が「欲しい情報」を「欲しい時」に入手することが可能になりました。加えて、メーカーとオンラインで仕入れ情報をやり取りできるようになったことも、業務を簡略化する上で大きく役立っています。

    今回の導入に際し、主に3つの点でカスタマイズを加えました。それらはすべて、この業界特有の仕組みへの対応です。

    1つ目は、社内業務負荷の大きい保守料金について、保守やハードのランニングコストを月次請求・回収する仕組みを構築しました。実は、その保守料金の仕組みは、お客様や機種毎に、多種多様な方式があります。それらを的確に管理し、社内定型業務だけでなく営業活動にも展開できるようにしました。

    2つ目は、「リース管理」に関するカスタマイズです。一つの商品に対し、リース元となる企業は複数存在します。そのうちのどの企業からのリースなのかは、お客様毎に明確に管理しなければなりません。さらに、納品した複数の商品がそれぞれ異なる会社からのリースとなるケースや「一部を買い取り、一部をリース」というケース、一つの商品を2つのリース会社に分けるケースなど、さまざまなパターンに対応することが可能になりました。

    そして3つ目が、「在庫管理」に関するカスタマイズです。在庫引当てと、詳細な商品別在庫一覧の参照を実現したことにより、以前のシステムでは困難だった在庫状況の正確な把握が可能になりました。その結果が在庫量の減少につながったことは、前述の通りです。消耗品を中心に商品点数が増加を続ける現状において、欠かせない機能といえます。

    以上3つの点でのカスタマイズを加えたことによって、このシステムが、本当の意味で当社のためのシステムとして、完成したような気がします。

    システムフロー図
    システムのポイント
    1. EDIによるメーカーとオンラインで仕入業務を実施
    2. 保守・ハードのラニングコストの月次請求・回収機能をカスタマイズ
    3. ひとつの商品を2つのリース会社に分けるなど、複雑なリース管理を実現

    導入効果と今後の展望

    これからが本当のスタート

    奉行シリーズを導入した結果、販売動向の推移や売れ筋商品の変化をタイムリーに把握することができるようになりました。今後はそれらの情報を蓄積していくことで、営業行動、営業戦略の決定に役立てていきたいと思います。

    またさらに、お客さまの日々の動向やそれに対して当社がどのような営業行動を取ったのかという「現場の生の情報」も、システムの中に取り入れていきたいと考えています。数値情報と数値以外の情報、その2つを有機的な形でリンクさせ、きちんと機能させることができた時に、当社の新たな展開が見えてくると思っています。そのための準備は整いました。私たちにとってこれからが、新たな可能性を開いていくためのスタートです。

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    会社概要

    会社名
    株式会社近畿情報産業
    所在地
    大阪市西区北堀江1丁目1番27号
    設立日
    昭和40年12月20日
    資本金
    1,000万円
    事業内容
    OA機器、システム商品、ネットワーク商品の販売およびメンテナンス

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