企業と会計士・税理士をつなぐクラウド会計の新基準 OBCの本格的なクラウドパッケージ第一弾 「奉行Jクラウド」が新登場!
株式会社オービックビジネスコンサルタント(本社:東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:和田成史、以下:OBC)は、企業と会計士・税理士をつなぐ本格的なクラウドパッケージ「奉行Jクラウド」を2016年12月22日(木)より発売することをお知らせいたします。
「奉行Jクラウド」は、奉行シリーズのクラウドサービス展開の第一弾として、小規模法人向けの専用商品です。企業の会計事情を考慮し、会計士・税理士とのコラボレーションの仕組みを標準的に実装し、双方のコミュニケーションが円滑に進められるさまざまな特長的アプローチをご用意しています。
特長
1.”つながる”双方向のコミュニケーション
クラウド会計の基本となるデータ共有は、企業の会計スタイルを大幅に変化させます。コラボレーションやアウトソーシングにより、会計事務所・社会保険労務士事務所・金融機関・投資会社といった、様々な専門家と連携し発展します。
2.さらなる業務の自動化
領収書や銀行入出金データからの仕訳自動起票、今後は電子請求、取引先情報による与信のチェックなどあらゆる業務の自動化を実現していきます。
3.つながる広がるシステム
Web APIの提供によって、あらゆるシステムやサービスとつながることを想定しています。また、お客様の業務を考慮して、さまざまな業界・ジャンルを超えて連携を目指します。
4.ビックデータの活用
蓄積したビックデータからの業種別・業界別のKPI分析比較などとのマッチングにより、お客様の企業体質の改善に役立つ情報提供を支援していきます。
5.強固で安心のセキュリティ
MicrosoftのAzureを利用し、24時間365日の運用を実現。日本国内のデータセンターに格納したデータ、高いセキュリティとSQLデータベースの採用によって高いパフォーマンスを両立しています。
主なピックアップ機能
税理士とのデータ共有コラボレーション
会計士・税理士と一緒に使え、同じデータをリアルタイムに共有できます。同時に同じ画面を見ながらアドバイスを受けることができ、効率的な運用が可能です。(特許登録番号:5997544)
領収書入力(自動起票)
取り込んだ領収書の画面を見ながら取引入力が行えます。支払先情報から科目を自動設定しますので、効率的に処理できます。(特許登録番号:5681320、5732581)
高速入力
Windowsアプリケーションですので、高度な操作性と高速入力を実現します。集計結果も一度に素早く表示し、必要な項目がすぐに見つかるクイックサーチ(特許登録番号:6021558)など、直感的な操作性で効率性を追及しております。
今後の展開
今後は、Web APIを利用してさまざまなサービスとの連携を行い、伝票などの自動起票の範囲も拡張予定です。クラウドならではの継続的な利用価値の向上を提供していきます。
本格的なクラウド化へ邁進し、今後は各企業レベルに合わせた奉行シリーズのクラウド化へ進化を継続してまいります。
発売日
2016年12月22日(木)
価格(税抜)
4,980円/月 (税務業務ライセンス 1ID付属)
※税務業務ライセンスとは
専門家がデータを参照するためのライセンス(追加1IDあたり 1,000円/月(税抜) )
・利用料金はいずれも年払となります。
・上記は、利用企業にお支払いいただく利用料金です。
・インターネットへの接続ができるWindows 7以降のPCが必要です。
・従業員10名未満/年商3億円未満の小規模企業を対象とした商品です。