お知らせ・ニュースリリース

社会保険・労働保険の手続き業務を劇的に削減
OBCが「労務管理サービス」を発売
これからの総務部門に欠かせない労務管理の専任アシスタント

2017/10/26

「奉行シリーズ」を展開している株式会社オービックビジネスコンサルタント（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：和田成史、以下「OBC」）は、昨今の働き方改革の本質的な解決をサポートするべく、約40年にわたり企業業務の生産性向上に取り組んできたノウハウを応用した新サービス「OMSS+労務管理サービス（以下「労務管理サービス」）」を10月26日に発売し、【奉行流働き方改革モデル】として追加します。従業員と総務部門の業務を効率化し、社会保険・労働保険の手続きを劇的に削減いたします。

背景

労務管理のIT化で、総務部門の業務時間を劇的に削減

企業は、労働力人口の減少を背景として、度重なる制度改正への対応や多様な働き方の実現が求められており、社内制度や労働環境を整備するための労務管理がますます必要とされています。特に昨今では働き方改革が注目を集め、今後さらなる労働環境の整備は必須となっています。

しかしながら、労働管理を担う総務の仕事はIT化が進んでおらず、2015年の総務省の調査では社会保険申請のうち91％が手作業での手続きというデータがございます。特に社会保険・労働保険の手続きは、手入力作業や役所窓口へ直接出向いての提出など、非常に多くの時間と手間がかかっているのが実態です。

OBCはこの業務を改善するべく「労務管理サービス」を開発し、従業員と総務部門をクラウドでつなぎ、労務手続きの自動化・電子化を実現いたしました。これにより、面倒で時間のかかる業務は「労務管理サービス」が一気に解決し、業務の標準化が可能となります。さらに社会保険労務士の先生と一緒に利用でき、クラウド上で安全に社員情報や申請内容の共有が可能となります。

「労務管理サービス」は、あらゆる企業で人事・給与管理の中核となる労務管理の専任アシスタントとして、業務を全面的にバックアップいたします。