お知らせ・ニュースリリース

APIで業務の生産性を向上させる
『給与奉行クラウド API version』、5月10日より発売開始

『奉行クラウドAPI version』は、さまざまなシステムとAPIでつながり業務を自動化、中堅・中小企業の働き方改革を促進するサービスです!

『奉行シリーズ・奉行クラウド』を展開している株式会社オービックビジネスコンサルタント(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:和田 成史、以下「OBC」)は、『給与奉行クラウド API version』を2019年5月10日(金)より発売します。

『奉行クラウド API version』は、奉行クラウドのコンセプトである “つながる・ひろがる”を具体的に実現するためAPI(Application Programming Interface)を利用し、さまざまなシステムとつながります。中堅・中小企業が”かんたん”かつ効果的に業務の自動化を実現し、従来の基幹業務システムでは満たしきれなかった、周辺業務システムの自動連携ニーズを満たすことができます。

『勘定奉行クラウド API version』に続き『給与奉行クラウド API version』を発売し、今後も数十万社を超えるユーザー企業が、必要な範囲で業務データを“かんたん”に連携できる効率的な「API連携」により、業務生産性を飛躍的に向上させていきます。また、AI(Artificial Intelligence)やRPA(Robotic Process Automation)といった新しいクラウドサービスとの連携も進めており、『奉行クラウドAPI version』では先進的なテクノロジーを比較的容易に多くの中堅・中小企業が活用できる、そういった将来の業務を変えていくサービスを目指しています。

まずは、給与奉行クラウド API versionの第一弾として、ハイブリッド型のシフト&勤怠システム『ShiftMAX(シフトマックス)』との連携を発表いたします。KYODOU株式会社の『ShiftMAX』は、セミオーダー感覚で柔軟にアレンジできるクラウド型勤怠管理システムです。Excelを使った簡単操作で、シフト作成、ワークフロー申請・承認、プロジェクト管理もリアルタイムに集計可能で、勤怠管理や集計にかかっていた手間を大幅に効率化できます。今回の連携では『給与奉行クラウド』の社員情報を『ShiftMAX』が取得し、『ShiftMAX』の勤怠情報を『給与奉行クラウド』の勤怠項目へ書き込みをします。これにより、シフト・勤怠管理を行う『ShiftMAX』と社員情報や勤怠情報を完全連携することで、入社や異動時の社員情報の登録や月次の給与処理時に勤怠データを入力する業務が無くなります。

▼『給与奉行クラウド&ShiftMAX連携』のイメージ

給与奉行クラウド&ShiftMAX連携

▼『奉行クラウド API version』の詳細はこちら
https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/api

▼勤怠管理システム『ShiftMAX』のサービス詳細はこちら
https://shiftmax.co.jpp

価格例(税抜)

・給与奉行クラウドi API version Aシステム 1ライセンスの場合  105,600円/年~
 ※初期費用として別途50,000円が必要です。ただし、給与奉行10をご利用のお客様でOMSS
  LLS(Long Lifecycle Support)にご加入頂いている場合は、初期費用はかかりません。

<エンドースメント>

この度の発表にあたり、KYODOU株式会社様から、エンドースメントをいただいております。

KYODOU株式会社
代表取締役 澤橋 秀行 様

『給与奉行クラウド&ShiftMAX』の連携を心より歓迎いたします。弊社が提供する『ShiftMAX』は、Excelをインターフェースに使えて、管理をクラウド上で行えるハイブリッド型のシフト・勤怠管理システムで、シンプルな操作に、出退勤状況のリアルタイム確認、携帯電話での出退勤打刻も可能です。給与奉行との連携により多くの企業の皆様に業務効率化を実現できる環境を提供し、お客様のビジネス発展を支援して参ります。