お知らせ・ニュースリリース

OBC が、会計から申告まで一気通貫で行え、
税理士とのやり取りを含めた申告業務全体の生産性を向上する
『申告奉行クラウド[法人税・地方税編]』を 10 月 31 日発売

 勘定奉行・奉行クラウドをはじめとする基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区/以下OBC)は、申告書の作成にとどまらない、申告に関わる業務全体を支援する『申告奉行クラウド[法人税・地方税編]』を10月31日から発売いたします。

 法人税申告において税理士の関与割合は88.7%(参照:平成28年度 国税庁実績評価書)となっており、税理士との関わりは欠かせない業務となっております。しかし、税理士とのやり取りの多くは、申告書のもととなる財務データを紙やExcelなどでやり取りすることが多く、手間と時間がかかる原因となっております。また、紙やExcelでやり取りするため、申告ソフトへすべて手入力で転記する手間も発生します。

 このような状況を受け、税理士などの専門家が利用するための専門家ライセンスを標準搭載することでリアルタイムで税理士と連携しながら業務を行え、さらに『勘定奉行クラウド』と一緒に利用することで会計データを申告書に自動連携し、申告書作成にとどまらず申告業務全体の生産性が大幅に向上できる『申告奉行クラウド[法人税・地方税編]』を発売します。

申告奉行クラウド[法人税・地方税編]

3つの特長

『申告奉行クラウド[法人税・地方税編]』の3つの主な特長は以下になります。

1.会計から申告まで一気通貫で行える
勘定奉行クラウドと一緒に使えば、財務データをリアルタイムで連携しながら業務を進めることができ、さらに申告業務のスピードを向上することができます。

勘定奉行クラウドと申告奉行クラウドのリアルタイム連携

2.社内メンバーや税理士と一緒に使える
「専門家ライセンス」を標準で提供し、申告業務に欠かせない税理士などの専門家と一緒に業務を進めることで、迷うことなく申告業務を行えます。また、複数名で同時に業務を行えるクラウドサービスのため、役割分担をしながらスムーズに業務を行えます。

3.申告書作成から電子申告・納税まで一連のデータがつながる
各別表の関連情報は自動計算・自動転記されるため、手作業を最小限に抑えて、申告・納税までスピーディに業務が行えます。電子申告・電子納税に対応しており、社内にいながら一連の業務を完結できます。

価格例(税抜)

申告奉行クラウド[法人税・地方税編] iAシステム 1ライセンス年間利用料 160,000円~
※初期費用として別途50,000円(税抜)が必要です。

▼『申告奉行クラウド[法人税・地方税編]』の詳細はこちら
https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/shinkoku-hc

OBCの「奉行クラウドフォーラム」全国で開催

『申告奉行クラウド[法人税・地方税編]』は、2019年11月から全国で開催する「奉行クラウドフォーラム」でご紹介します。ぜひ最寄りの会場にご来場ください。 
▼東京・大阪・名古屋会場はこちら
https://www2.obc.co.jp/f2019/
▼東京・大阪・名古屋以外の会場はこちら
https://www.obc.co.jp/caravan-f2019