Session01 10:00~10:45

BRICS拡大とアジア各国の選択
~トランプ関税時代の地政学を読む~

小堀 栄之
株式会社NNA
Session02 11:00~11:45

アジア拠点の人材
現地化のキーポイント~理想と現実をつなぐ人材戦略~

井手 寛暁
PERSOL KELLY Consulting
Session03 12:00~12:45

15日で月次決算締めを実現!
Gamakatsu 
タイ工場・経理大改革
~勘定奉行クラウドGlobal Editionを活用し、
会計面から工場運営を支える方法~

小西 賢造
Gamakatsu International
頴川 忠弘
株式会社フェアコンサルティング
小西 賢造
Gamakatsu International
頴川 忠弘
株式会社フェアコンサルティング
Session04 13:00~13:45

米国赴任規程の
盲点と最適解
~住宅・車両・配偶者就労を
制度設計と税務の両面から読み解く~

子田 俊之
フェアコンサルティングアメリカ
島村 長秀
Relo Redac, Inc.
子田 俊之
フェアコンサルティングアメリカ
島村 長秀
Relo Redac, Inc.
Session05 14:00~14:45

海外拠点の社内不正対応
~仮想5事例で学ぶ実務判断の勘所~

今泉 勇
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業
Session06 15:00~15:45

海外事業のBCPと危機対応
~社員拘束・テロ・国外退避などの事例から学ぶ
危機管理能力の高め方~

福間 芳朗
インターナショナルSOSジャパン株式会社
Session07 16:00~16:45

これからどうする、中国拠点
~維持・再編・現地化における
手法・事例・課題~

粟村 英資
フェアコンサルティング中国

開催日時
2025年9月10日(水)10:00〜17:00
開催形式
オンライン開催(Zoom)

OBC Global EXPOは、
「勘定奉行クラウドGlobal Edition」を展開するOBCが主催する、

海外子会社管理の課題解決に
特化した
オンラインイベントです。

本イベントでは、会計・税務・労務・法務など、
海外子会社の管理において
日本企業が直面しやすい課題にフォーカス。
各国の専門家が、
現地の実情に即した具体的な解決策を
わかりやすく解説
します。

日本本社と海外子会社が、
信頼と協働に基づき、

経営を進めていくためのヒントを
お届けします。

海外に子会社をお持ち
企業様

  • 海外子会社との連携がうまくいかず、管理体制に課題を感じている
  • 会計・税務、労務、法務に関する最新情報を把握したい
  • グローバル規模での内部統制やリスク管理体制を強化したい
  • 各国の法規制変更や商習慣の違いに対する適切な対応策が知りたい

海外進出を検討している
企業様

  • 海外進出後に発生しうる、管理上のリスクと対応を把握したい
  • 進出後の子会社管理体制の構築方法が知りたい

ブラックボックス化した
海外子会社を
“見える化”し、
グループガバナンスを強化できる

現地任せになりがちな海外子会社の実態を可視化し、本社主導による統制力を高めます。それによりグループ全体のガバナンスを強化するための実践的な手法を習得することができます。

各国の法制度と実務対応の
最新動向から、
最適な対応策を学べる

各国の会計基準、税法、労働法など、国ごとに異なる法制度や実務運用に対し、実務で役立つノウハウと具体的な対応策を解説します。

海外子会社との連携を強化し、
意思決定のスピードと精度を
向上させる

コミュニケーションギャップを解消し、情報共有の仕組みを最適化することで、親会社からの効果的なガバナンスを実現できます。

グローバルな
内部統制システムを構築し、
不正リスクを低減する

グローバルに機能する内部統制システムを確立し、海外子会社における不正リスクを低減するための具体的な手法がわかります。

専門家や先行企業の事例から、
貴社に最適な
管理戦略のヒントが得られる

専門家や先行企業の最新事例に触れることで、貴社の状況に合わせた最適な管理アプローチを検討する上での、新たな視点やアイデアを発見できます。

その他業界・経営者

米国の最新の政治・経済状況や子会社管理について、具体的な話で非常に参考になった。

製造業・
経営管理部門・部長

実際の事例に深く関わっている方の話なので、書籍やネットにはない情報を知ることができた。

建設業・海外事業部門・
部長

中国の労務管理に関する最新実務は特に関心があり、有益な情報を多く得られた。

その他業界・
海外事業部門長

実体験に基づいたリアルな内容で、講師の方ならではの貴重なお話だと感じた。

卸売業・
管理統括本部・部長

法令の紹介や対応策について丁寧に解説されており、とてもわかりやすかった。

タイムテーブルを見る

Session 01

時間
10:00~10:45
テーマ
BRICS拡大とアジア各国の選択
~トランプ関税時代の地政学を読む~

第2次トランプ政権が世界経済のルールを揺さぶり、各地域の秩序に対する関与を薄めていく一方で、拡大路線に舵を切ったBRICS。中国やロシア、インドといった「原加盟国」はBRICSを通じて何を実現しようとしているのか。また、正式メンバーとなったインドネシアや、パートナー国となったマレーシア、タイ、ベトナムといった東南アジアの有力国がBRICSに加わった背景とは。地政学の発想も交え、多角的な視点から読み解く。

小堀 栄之

NNA編集統括部長
(The Daily NNA インド版編集長)

出版社勤務を経て2008年にロンドンでNNAに入社。 2012年タブロイド紙「カンパサール」編集長、2013年に The Daily NNA インド版編集長、2015年に同ベトナム版編集長、2021年よりタイ版編集長。英ケント大学大学院ブリュッセル校で修士課程修了(欧州公共政策)。

PR10:45~11:00

話せるのに伝わらない? 〜インド英語対応から見える、グローバル英語力の鍛え方

概要文を読む

「TOEIC800点あるのに、なぜ通じない?」――これは、海外に赴任した多くの日本人駐在員が直面する問題です。特に理解が難しいといわれるインド英語では、「Do the needful」「Revert back」など、日本人にはなじみのないフレーズや独自の表現や論理展開が一般的。日本人が使いがちな遠回しな表現は、時に“断られた”と誤解され、ビジネスに支障をきたすこともあります。

グローバルビジネスで成果を出すために重要なことは“伝える力”、その前提は“伝わる英語力”です。本セッションでは、インドを事例に文化・言語・心理的背景を踏まえた“英語のズレ”が業務に与える影響および表現や習慣の違いを具体的に解説。駐在前研修や本社での人材育成にも活用できる、“伝わる英語力”を身に着けるヒントをご紹介します。

<※内容は日本語でご説明します>

デサイ ジャティン(インド出身)

株式会社アルク デジタルアプリ担当PDM(プロダクトマネージャー)

登壇者プロフィールを確認する

インド出身。インドの大学(商学部)卒業後、来日し日本語とマーケティングを学ぶ。大学院修了後、日本企業を経て2023年にアルク入社。現在はデジタルグループにて英語学習アプリのPDM(プロダクトマネージャー)を担当。学習者支援や異文化対応の経験も豊富。

Session 02

時間
11:00~11:45
テーマ
アジア拠点の人材現地化のキーポイント
~理想と現実をつなぐ人材戦略~

東アジア、東南アジアの現地法人の人材の現地化や管理職育成は、多くの日本企業にとって重要なミッションです。しかし、実際には、「現地管理職に期待が持てない」、「育成しても離職される」「研修が場当たり的」「育成に時間が割けない」など、理想と現実のギャップに悩む声が多く聞かれます。本セッションでは、現地法人における現地管理職育成の課題を整理し、育成計画の立て方と実行方法について考察します。欧米系・中華系企業の取り組み事例も交えながら、現地法人としてどのような育成戦略を描くべきか、日本本社としてどう関わるべきかも含め、実践的なヒントをご提供します。

  1. 現地法人における現地管理職育成の現状と課題
  2. 欧米系・中華系企業の育成施策から学ぶポイント
  3. 現地法人に適した育成計画の立案と実行

井手 寛暁

PERSOLKELLY Consulting Director

東京大学教養学部卒業後、国家公務員、ディスプレイ業界大手・人事リーダー、みずほ総合研究所・シニアコンサルタントを経て、2017年PERSOLKELLY Consulting Limitedに入社、2021年より英創安衆企業管理諮詢(上海)有限公司に移籍。 日本、中華圏、ASEAN、オセアニアにおける人材マネジメントのコンサルティング経験を有する。様々な業界における人事制度の策定に10年以上携わる。また、上場企業でインハウスの人事担当者として、人事制度構築、人材選抜プラン等、戦略人事の経験あり。金融業界誌で人事関連コラムを複数執筆。

PR11:45~12:00

成功事例に学ぶ!
海外事業を強化するノーコード活用の秘訣

概要文を読む

海外ビジネスのDXにおけるよくあるお悩みと解決のヒント、成功の秘訣をご紹介します。
ノーコードツール kintoneをご導入いただいた企業が、どのように業務課題に取り組み成果をあげたのか。その成功事例を具体的にご紹介します。

米澤 友里

サイボウズ株式会社 グローバル事業本部 APAC Sales

登壇者プロフィールを確認する

2022年より、東南アジア地域でのkintoneのセールスコンサルタントとして、アジアのパートナーを支援。現在は大阪を拠点にグローバルチームに所属し、主にマレーシア・インドネシア・シンガポールを担当。

Session 03

時間
12:00~12:45
テーマ
15日で月次決算締めを実現!
Gamakatsu 
タイ工場・経理大改革
~勘定奉行クラウドGlobal Editionを
活用し、会計面から工場運営を
支える方法~

Gamakatsu タイ工場管理部門統括・小西氏は、月次決算締めまでに3か月かかっている状況を解決すべく、2021年に勘定奉行クラウドGlobal Editionを導入し、15日で月次決算を締めることに成功! 小西氏流「経理大改革」とは?会計面から工場運営を支える方法をタイから語ります。

  1. 管理体制の改善で月次決算締めを3か月から1.5か月に短縮!
    しかし、現地会計システムの問題でそれ以上の改善ができず…
  2. 解決策に勘定奉行クラウドGlobal Editionを選択した3つの理由
  3. 月次決算締めを15日に短縮!
    同時に属人化の脱却で、誰もが経理業務を出来る仕組みを構築!
  4. 小西氏流「経理大改革」への想い、会計面の正確な管理が本業を支える

小西 賢造

Gamakatsu International Co.,Ltd. 
COO

タイ工場での管理部門を統括し12年目を迎えます。会計・税務を中心に数字面から工場運営を支え、製造ラインのコントロールも守備範囲とするマルチプレーヤーです。

頴川 忠弘

株式会社フェアコンサルティング システムソリューション事業部 
マネージャー

SI企業のシステムエンジニアとして大規模公共システムの開発、運用保守、営業支援などの業務に従事。フェアコンサルティングでは、クラウド型グローバル会計システム『勘定奉行クラウドGlobalEdition』の導入支援を始めとして、連結会計システムやグループウェアとの連携支援などIT技術及びプロジェクトマネジメントの視点から様々なシステムソリューションの提供を行っている。

PR12:45~13:00

グローバルな会計基盤の統一に勘定奉行が選ばれる理由

概要文を読む

海外子会社と日本本社の会計情報が分断され、連結決算や経営管理に課題を感じていませんか?本セッションでは、グローバルに会計基盤を統一することの重要性と、その手段として勘定奉行クラウドGlobal Editionが世界35カ国で選ばれている理由を、導入事例とともにご紹介します。

玉村 健

株式会社フェアコンサルティング システムソリューション事業部長

登壇者プロフィールを確認する

大手外資系コンサルティングファームを経て、日本トップシェアの連結会計システムベンダーで製品企画や中西日本地域コンサルティング部門責任者として従事。 フェアコンサルティングでは、日本企業にグローバルソリューションを提案する部門の責任者を務めるとともに、システムソリューション事業責任者としてグループマネジメントシステムやクラウド型グローバル会計システムのソリューション提供を行っている。

Session 04

時間
13:00~13:45
テーマ
米国赴任規程の盲点と最適解
~住宅・車両・配偶者就労を制度設計と税務の両面から読み解く~

米国赴任者規程は、現地の実態や急速に変化する経済環境に適応できていますか?本セッションでは、米国日系企業431社の最新ベンチマークデータと、税務・制度設計の専門家による実務的な視点をもとに、旧態依然とした海外赴任規程の課題(特に住宅制度、車両制度、配偶者就労について)を、税務と制度設計の両面から明らかにし、コスト最適化のヒントを提供します。

  1. 税務から見る家賃補助の最適解
  2. 車両手当の4分類と税務のポイント
  3. 帯同家族の就労に関する実態と企業の制度・税務課題

子田 俊之

フェアコンサルティングアメリカ 
日本国公認会計士

大学を卒業後、システムコンサルティング会社にて約5年間、複数の基幹業務システム導入プロジェクトに従事。 システムコンサルタントとして財務会計、管理会計、原価計算に関する豊富なコンサルティング経験を持つ。 公認会計士試験に合格後は、あらた監査法人の金融部にて多くの外資系大手金融機関に会計監査及び内部統制監査を実施。 あらた監査法人在任中には米国プライスウォーターハウスクーパースに赴任し、米国での業務経験を得る。 帰国後はその経験を活かし、多国籍のメンバーからなる、国内大手証券会社に対するアドバイザリープロジェクトに参画し会計、金融規制及びシステム構築の観点から、高付加価値で幅広いコンサルティングサービスを提供した。 フェアコンサルティンググループに入社後は、インドネシアにて4年間、タイにて6年間勤務した後、現在は米国ダラスオフィスにて勤務。 各国で得られた幅広い知識と業務経験を活かし、クライアントの視点に立ったサービスを提供している。

島村 長秀

Relo Redac, Inc. エキスパットコンサルティングチーム シニアコンサルタント

リダックにて10年以上にわたり、北米を中心とした日系企業の海外赴任者支援および赴任規程設計のコンサルティングに従事。 米国駐在員規程ベンチマーク調査の分析責任者として、431社超の最新データをもとに、企業の意思決定に直結するリアルな情報を提供。クライアントの実態に寄り添った課題解決と付加価値の提供を信条としている。

PR13:45~14:00

課題別に解決策が分かる!
海外駐在員規程の見直しに使えるソリューション3選

概要文を読む

海外進出企業にとって駐在員規程はコストと制度の両面で継続的な見直しが必要です。本セッションでは、最新家賃レポートを活用した住宅手当の最適化、赴任規程見直しの着眼点、他社事例との比較から得られる改善ヒントを、15分でコンパクトにご紹介します。

島村 長秀

Relo Redac, Inc. エキスパットコンサルティングチーム シニアコンサルタント

登壇者プロフィールを確認する

リダックにて10年以上にわたり、北米を中心とした日系企業の海外赴任者支援および赴任規程設計のコンサルティングに従事。 米国駐在員規程ベンチマーク調査の分析責任者として、431社超の最新データをもとに、企業の意思決定に直結するリアルな情報を提供。クライアントの実態に寄り添った課題解決と付加価値の提供を信条としている。

Session 05

時間
14:00~14:45
テーマ
海外拠点の社内不正対応
~仮想5事例で学ぶ実務判断の勘所~

現地任せか?本社主導か?調査継続か?打ち切りか?――正解なき判断が求められる海外不正対応。複数の仮想事例をもとに、法的・実務的観点から「現実的な落としどころ」を考えます。

  1. 不正のグレーゾーンにどう向き合う?調査・処分の判断軸
  2. 仮想事例で紐解く、判断のリアルと現実解の探り方
  3. 現地語・文化の壁を超える本社の関与バランスとは
  4. 問題性質に応じた調査継続・終結の勘所はどこか

今泉 勇

西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士(日本及びニューヨーク州)

2012年のインド現地法律事務所への出向を皮切りに、海外新興国拠点と東京事務所の往復を重ね、不明確で先例にも乏しい外国法実務の悩み事の解決にタイムリーかつフットワーク軽く対応。現地法実務や商慣習を尊重しつつ、日系企業として現実的でバランスの取れた解決策に至るまで、各国資格弁護士との間の緊密な連携とクライアントへの丁寧な説明を尽くす。 進出時の交渉の際も進出後のトラブル対応の際も、言語・文化・制度・商慣習等の相違を理解し、海外関係者との丁寧なコミュニケーション/ニュアンスの把握を重視。企業規模/業種/相談者の部署を問わず、海外事業を行うクライアントの関心を理解し、ニーズに沿った柔軟なサポートを提供する。

PR14:45~15:00

池田泉州銀行のベトナムにおける取引先支援について

概要文を読む

池田泉州銀行は、関西の地銀として唯一ベトナムの拠点を持ち、関西地元企業のベトナム進出や現地企業との取引を積極的に支援しています。本セッションでは、中堅中小企業が海外展開する際に直面する課題と当行ベトナム駐在員による現地パートナーとの連携を含めた支援体制及び支援内容についてご紹介いたします。

奈良﨑 宏治

株式会社池田泉州銀行 
ソリューション営業部 次長

登壇者プロフィールを確認する

2009年 泉州銀行に入行。支店勤務を経て、2024年より池田泉州銀行のソリューション営業部にてコンサルティング業務に従事。2025年7月よりソリューション営業部海外ビジネスの統括として企業の海外展開や外為取引等を推進。

Session 06

時間
15:00~15:45
テーマ
海外事業のBCPと危機対応
~社員拘束・テロ・国外退避などの事例から学ぶ危機管理能力の高め方~

地政学的リスク、自然災害、従業員拘束などの外的要因に加え、社内不正や人材の多様化といった内的課題が複雑に絡み合う現代のリスク環境において、企業には危機の未然防止と、発生時の即応・戦略的対応力の強化が求められています。本セッションでは、海外事業における危機対応、BCP(事業継続計画)、エスカレーション・退避計画など、実践的なクライシスマネジメント手法を紹介し、組織のレジリエンス向上に向けた具体的なアプローチを解説します。

福間 芳朗

インターナショナルSOSジャパン株式会社 
リージョナル セキュリティ ディレクター ノースアジア

2012年インターナショナルSOSグループ入社。2016~2023年シンガポール本社でアジア太平洋地区のセキュリティサービスチームの統括責任者を務め、平時における各国・都市・地域のリスクに関するアドバイスから、有事においては有事対応オペレーションを指揮(2016年バングラデシュ テロ事件、2019年スリランカ連続爆破テロ、その他自然災害、行方不明者事案など多数)。 2023年より現職。企業に対する海外危機管理とクライシスマネジメントのコンサルティングや研修、海外現地のセキュリティサーベイや緊急退避計画のコンサルティングなどを行う。前職では、欧州・アフリカ・アジア・日本における事業進出コンサルティング業務などに携わる。また、フランス軍に5年間所属し、旧ユーゴスラビアや中央アフリカでのオペレーションへの参加経験もある。日本語の他、英語、フランス語が堪能。

PR15:45~16:00

海外子会社が攻撃対象に?
本社主導・可視化から始めるサイバーセキュリティ統制

概要文を読む

サイバー攻撃は国境を越え、海外子会社や取引先を足がかりに、日本本社が標的となる時代に突入しています。しかし、海外子会社のセキュリティ対策の実態が把握できず、リスクを抱えるケースも少なくありません。本セッションでは、グローバルグループ全体のサイバーセキュリティ統制とサプライチェーンマネジメントの観点から、本社主導で「攻撃対象領域の可視化」と「継続的な管理・改善」を実現するアタックサーフェスマネジメント(ASM)の有効性と運用方法をご紹介します。

馬上 謙

JBCC株式会社 セキュリティ推進本部 
リスクアセスメント TechnicalExpert

登壇者プロフィールを確認する

お客様インシデント発生時のログ調査、経営層への報告の実施やSASE、EDR等のゼロトラスト対策サービスの企画、開発の実施を経て、お客様のセキュリティ全体最適化のためのリスクアセスメント、提案の実施を行う。セキュリティプロフェッショナルとして、国際的に最も権威のあるセキュリティプロフェッショナル認証資格であるCISSP(Certified Information Systems Security Professional)やGCDA(GIAC Certified Detection Analyst)も取得。

Session 07

時間
16:00~16:45
テーマ
これからどうする、中国拠点
~維持・再編・現地化における手法・事例・課題~

トランプ関税などの影響で特に中国との緊張感が高まる中で、中国拠点を今後どうすべきかお悩みの中国進出企業は少なくありません。 維持・再編・現地化など、いくつかのシナリオとその対策について解説します。

  1. 一般的な手法の列挙と中国での採否の確認
  2. 事例紹介と事例における問題点の説明

粟村 英資

フェアコンサルティング中国
日本国公認会計士

日本国公認会計士。 中央青山監査法人大阪事務所にて上場企業および上場準備企業の法定監査に従事し、特に上場準備企業のように比較的規模の小さい企業への経営全般に対しての支援業務に興味を持つようになる。その後、上場準備企業へ転職し、同社の経理課長として企業財務の実務を経験する。また同社の経営企画室長に就任後は、IPOに向けた資本政策、内部統制組織の構築、中国をはじめとしたアジアの子会社の経営管理など数々の実務経験を得ることとなる。現職では、国内外の企業の内部管理体制構築支援業務及び中国進出支援業務を主に担当し、企業の抱える内部管理上の問題点の解決と中国進出企業への丁寧な進出支援業務に定評がある。

開催日時
2025年9月10日(水)10:00〜17:00
開催形式
オンライン開催(Zoom)

40年以上の信頼と実績。
企業の成長を支える奉行シリーズ

株式会社オービックビジネスコンサルタントは、1980年の創業以来40年以上にわたり、「勘定奉行」をはじめとする「奉行シリーズ」を、累計80万以上の企業様にご導入いただいています。

グローバル展開を支える、
確かな基盤を提供

2017年には、海外子会社向け「勘定奉行クラウドGlobal Edition」をリリース。会計情報を日本本社でリアルタイムに可視化しながら、ガバナンスの強化にもつながる仕組みを提供しています。

企業のグローバル展開を支えるために、現場で使いやすく、かつ統制にも配慮した実務的な会計システムの提供を目指してきました。

欧米・アジア・さらにアフリカも。
世界37の国と地域における導入実績

「勘定奉行クラウド Global Edition」は、2025年6月現在、世界37の国と地域で導入されています。

各国の制度や商習慣に、グローバルパートナー様(※)とともに向き合いながら、より多くの企業様の海外子会社管理を支援してきました。

海外子会社への勘定奉行クラウドGlobal Editionの導入・
運用支援を担うパートナー企業

しかし、システムだけでは解決できない課題も少なくありません。

だからこそ私たちは、
これまで培ってきた経験と
ネットワークを活かし、
企業の皆様が直面する課題に寄り添い、
実務に役立つ知見を
お届けしたいと考えています。

海外進出企業様が抱える問題や
リスクに対して、

実務に即したヒントと
解決策を
持ち帰っていただける
場として、
OBC Global EXPO
お届けいたします。

興味があるセッションだけ
見ることができますか?

はい、ご視聴いただけます。
タイムテーブルをご確認のうえ、ご都合に合わせてご参加ください。

後日動画で見ることは
できますか?

はい、後日アーカイブ視聴環境をご用意いたします。
ただし、開催当日(9/10)までにお申込みされた方のみの特典となります。
※一部セッションは対象外となる場合がございます。

開催日近くに
リマインドはありますか?

はい、ご登録のメールアドレス宛にリマインドメールをお送りします。
開催前日(9/9)、開催当日(9/10)の朝8:00に、視聴用URLやタイムテーブルなどのご案内をお届けします。メールのご確認をお忘れなくお願いいたします。

参加費はかかりますか?

いいえ、本イベントは無料でご参加いただけます。
事前登録制となりますので、お早めにお申し込みください。

日時 2025年9月10日(水) 
10:00~17:00(9:45からアクセス開始)
定員 1,500名
開催形式 オンライン配信(Zoom)
参加方法 本イベントはZoom上で開催いたします。本イベントお申込みと同時にZoomに自動的に登録され、視聴URLがメールにて自動配信されます。
お申込みから1時間が経過してもメールが届かない場合は、お手数ですがお問い合わせください。
対象 海外進出企業および検討企業の経営者、海外事業部、経営企画部、連結部門・財務経理部門、現地赴任の方 等
※共催企業と同業他社のご参加はお断りする可能性がございます。
参加費 無料(事前登録制)
共催 株式会社オービックビジネスコンサルタント/JBCC株式会社/株式会社NNA/PERSOL KELLY/Relo Redac, Inc/株式会社アルク/池田泉州銀行/インターナショナルSOSジャパン株式会社/サイボウズ株式会社/株式会社東京海上日動パートナーズTOKIO/西村あさひ法律事務所・外国法共同事業/株式会社フェアコンサルティング/株式会社リロケーション・インターナショナル
後援 一般財団法人 海外投融資情報財団

開催日時
2025年9月10日(水)10:00〜17:00
開催形式
オンライン開催(Zoom)