クラウドだからできること
クラウド移行をしても今の業務が変わらないことは確認できましたでしょうか。
次は“クラウドだからできること”を見ていきましょう。
オンプレ(奉行11)とクラウド(奉行クラウド)の違い
そもそもクラウドって?
クラウドについて理解が深まると、
「クラウドでできること」も自然と見えてきます。

パソコンの中で
すべてを管理!
パソコンにソフトウェアをインストールをして利用します。データはパソコンの中に保存されます。

インターネットを介して
ソフトウェアを利用!
クラウド上にあるソフトウェアをインターネットを介して利用します。データはクラウド上に保存されます。
奉行クラウドはパソコンにアプリをインストールして利用します。(Webブラウザではありません)
ソフトウェアやデータの置き場が変わってくるぞ。
クラウドはスマホアプリなど身近のものにもたくさん使われているのじゃ。
- クラウドだから
できること - 奉行 11との違い
奉行クラウドだから
できること
奉行クラウドの特徴をご紹介します!
クラウド化のメリットは、たくさんあります。
サーバーが不要で、複数名利用も可能!
サーバーの購入やメンテナンス保守が不要になります。複数名で利用する際は、奉行クラウドのライセンスを追加するだけでよく、ネットワーク構築等が不要なため、コストを抑えて利用できます。
プログラム更新が不要に!
法改正等があった場合、プログラムは自動で更新されます。手作業によるプログラム更新が不要になり、更新漏れの心配もなくなります。PCの作業に不慣れな方でも安心です。
サポート終了がなく、ずっと利用が可能!
奉行クラウドには、サポート終了がないため、ずっとご利用いただけます。定期的なバージョンアップが不要になるため、セットアップやデータ移行、稟議書の作成など、かかっていた手間やコストが不要になります。
世界トップレベルのセキュリティで安心!
奉行クラウドは、世界トップレベルのセキュリティを誇るMicrosoft Azureで管理・運用しています。Microsoft Azureは、日本政府が推進する共通利用のクラウド基盤としても認定されており、安心・安全なクラウド環境でご利用いただけます。
バックアップ作業が自動化!
大切なお客様のデータは、自動的にバックアップされ、安全に保管されます。日々のバックアップ作業が不要になります。
専門家とつながる!
無償で付属する「専門家ライセンス」によって、税理士などの専門家が一緒に奉行クラウドを利用でき、リアルタイムにデータを共有できます。紙やExcel等によるデータのやり取り等がなくなるので、情報漏洩のリスクもなくなります。
奉行11と奉行クラウドの違い
オンプレミス版の奉行11とクラウド版の奉行クラウドを比較!
3つの視点から、どう変わるかについて解説します。
1コストについて
本体価格+年間保守料金
(奉行J11は年額利用料型)
利用する機能やライセンス数に応じて価格は異なります。
年額利用料
※初期費用がかかる場合があります
データ量や利用する機能、ライセンス数によって料金が異なります。

奉行クラウドの年額利用料には、サポートサービスや更新プログラム、バックアップ、データ保守、セキュリティ対策等が含まれます。

複数名利用(Network対応版)の場合、サーバーが必要
サーバーの購入費用はもちろん、メンテナンス(保守)、セキュリティ対策、IT人材の人件費などのコストが継続的に必要です。
複数名利用でも
サーバー不要
サーバー自体が不要なので、付随するコストが一切かかりません。

奉行クラウドは、複数名利用を低コストで始められます!
サポート終了あり
オンプレミス製品には、プロダクトライフサイクルがあり、サポートが終了すると最新版への移行が必要となります。
サポート終了なし
クラウドサービスにはサポート終了がないため、常に最新のプログラムを利用し続けることができます。

奉行クラウドなら、継続してご利用いただけます。
2サポートについて
サポートセンターの
利用が可能
電話、オンライン(Web)、リモートサポートのご利用が可能です。
サポートセンターの利用に加え、さらに支援体制を充実
電話、オンライン(Web)、リモートサポートに加え、奉行クラウドに搭載されたオンラインヘルプやAIチャットで、24時間お客様の疑問を対応します。さらに、ユーザーコミュニティ「奉行まなぼーど」や、大きな法改正があった際の「LIVE配信説明会」など、様々なサービスをご提供します。

奉行クラウドでは、これまで通りの安心サポートに加え、より一層充実した支援体制でお客様の業務をサポートします!

手動でプログラム
更新が必要
法改正や機能アップ時には、必要なタイミングで更新プログラムをインストールしていただく必要があります。
プログラムは自動更新
最新プログラムが常に自動更新されるため、インストールの手間も更新漏れの心配もありません。
さらに、法改正内容や対応方法、新機能に関する操作方法等については、解説動画をご提供しますので、負担なく習得いただけます。

奉行クラウドでは、プログラム更新が自動化され、業務の負担や更新漏れによるミスがなくなります。
法改正対応に関するコンテンツも充実しているため、効率的に対応できます。
3業務について
紙・Excelでの業務
オンプレミス製品ならでは機能性により、自動化できず、紙やExcelによる業務が存在します。
自動化・ペーパーレス化が可能
他システム等とのデータ自動連携による業務の自動化や、従来紙で行っていた業務のペーパーレス化が可能になります。

奉行クラウドでは、業務のデジタル化を実現でき、手作業で行っていた業務を自動化することで生産性を向上できます。

柔軟な働き方を実現しづらい
奉行11は、インストールされているPCでしか利用できないため、外出先や自宅などで利用することができません。
柔軟な働き方に対応
奉行クラウドは、アプリをインストールすれば、どのPCからでも利用できます。いつでも・どこでも場所を問わず、柔軟に業務を行うことができます。

どこからでもアクセス可能な奉行クラウドなら、出張先や自宅でも利用でき、業務をストップさせません!
AIは非搭載
奉行11にはAIは非搭載です。
AIを搭載!
今後もAI活用の幅が広がる
すでに奉行クラウドにはAIが搭載されています。今後さらにAIを活用した機能強化を進め、随時アップデートを予定しています。

奉行クラウドで、AIを活用することでさらなる業務効率化を目指すことができます。
この他にも【奉行クラウド】は、お客様の業務を支える
導入から稼働、運用後も
ずっとサポートするサービスをご用意

自社に合った導入支援で
スムーズに運用を開始
動画を観ながらのご自身のペースでのご導入や、経験豊かな専任インストラクターのサポートを受けながらのご導入など、自社に合う導入支援でスムーズに運用を開始できます。

楽しみながら
年間業務を習得
いつ・なにを・どのように行えば良いかがすべて分かる、ご担当者様の拠り所となる「奉行iクラウドTOWN」によって、最初の1年間の業務を楽しみながら確実に行えます。

大規模な法改正でも
すぐに運用可能に
業務に影響がある法改正や時世に合わせた最新トピックスは、「LIVE配信説明会」で事前に対応方法をご説明するため、大規模な法改正でもすぐに対応していただけます。

活用Tipsで
自社の運用をアップデート
活用のための便利情報や運用のヒントなど、役に立つさまざまな情報を「活用Tips」でご紹介します。法改正への対応や自社の運用などをアップデートしていただけます。

悩みや気づきは
同じ境遇の仲間と共有
同じ境遇のたくさんのご担当者様がノウハウや悩みを共有したり、1人では気づけない発見ができる交流の場所「みんなの広場」によって、1人で悩むことなく業務を行っていただけます。

不明点は専任スタッフが
迅速に解決
インターネットを利用しお客様と同じ画面を見ながら操作をご案内する「リモートサポート」をはじめ、WEB、FAX、TELなどさまざまな方法で、迅速に不明点を解決します。
お役立ち情報
奉行クラウドシリーズが気になった方は製品情報を確認してみよう!
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専任スタッフがあなたの疑問にお応えいたします。
クラウド化するとできることが増えるって本当?
できることも増えるので、
クラウド化するメリットは大きいぞ~!