早わかり操作集

早わかり操作集

年度末(決算)時の処理
 決算報告書を印刷する

奉行J -会計編-で作成することのできる決算書としては、貸借対照表、損益計算書、製造原価報告書、株主資本等変動計算書、注記表の5種類です。
日々の取引データを入力すれば、貸借対照表、損益計算書、製造原価報告書を自動的に作成することができます。


株主資本等変動計算書を作成する場合は、事前に、[当期変動額登録]メニュー([決算処理]-[株主資本等変動計算書登録]-[当期変動額登録]メニュー)で変動額の変動事由を設定しておく必要があります。
個別注記表を作成する場合は、事前に、[注記登録]メニュー([決算処理]-[注記登録]メニュー)で注記内容を登録しておく必要があります。



[決算処理]-[決算報告書]メニューを選択します。
[基本条件]ページを確認しましょう。集計方法や集計期間などを設定します。


[印刷帳票]ページを確認しましょう。出力する帳票や印刷形式などを設定します。


注記の記載場所について

新会社法によると、注記事項はひとつにまとめて「個別注記表」として作成されることが原則ですが、規定された注記事項の記載が満たされていれば、今までどおり貸借対照表などの各帳票下に脚注として記載することも認められているため、「個別注記表」と「各帳票下の脚注」と二つの形式で登録することができます。



[詳細条件]ページを確認しましょう。
集計方法や集計期間などを設定します。


[会社情報]ページを確認しましょう。
表紙に印字する会計期間や決算期などを設定します。


決算報告書を出力する際の税処理は、「税抜」「税込」どちらで出力されるの?

[会計期間設定]メニュー([導入処理]-[会社情報登録]-[会計期間設定]メニュー)の「経理方式」の設定に 基づいて出力されます。



[印刷設定]ページを確認しましょう。
印刷範囲や日付の印字をするかなど、印刷に関する設定をします。
設定後、[プレビュー]ボタンを押して、印刷イメージを確認しましょう。

印刷イメージ


【早わかり動画ビデオ】
実際の使い方を見て確認したいお客さまは、
本ページの「早わかり操作集」について、
専任インストラクターが操作を交えてくわしく解説する
「早わかり動画ビデオ」をご覧ください。





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