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IFRS/国際財務報告基準(国際会計基準)に対するOBC対応方針

IFRS/国際財務報告基準の適用は6月の金融庁の中間報告「我が国における国際会計基準の取扱いについて(中間報告)」により、いよいよ明確な準備が必要となってまいりました。2010年から任意適用がスタートし、現状はコンバージェンス作業が進められている中で、2015年もしくは2016年からの全面適用が予定されております。詳細は明確化されていない点も多くありますが、IFRSへの対応が必要なお客様におかれましては、IFRS導入のためのさまざまな影響を想定し、準備作業に入られていることと存じます。また、国際会計基準の情報システムの対応として、会計業務範囲やグループ会社の会計システム対応、連結会計システムの対応、各個社の業務システムの対応などを検討する必要があります。

■IFRS対応ロードマップ

これまでOBCでは、多くの上場会社及びグループ会社のシステムの提供を行って参りましたが、国際会計基準対応にあたっては、それぞれ個社単位での対応だけでなく、グループ全体の財務報告に対応する必要があります。弊社では、 IFRS対応が必要なユーザー企業様を支援することを目的に「IFRS推進委員会」を設立し、ユーザー企業様を中心としたIFRS対応のシステム提供を行ってまいります。当委員会では、情報やノウハウの集中化・共有化をはかり、プロダクト開発はもとより、ユーザー企業と密接に連携することで、多くの企業の要望を製品やサービスに反映していくことを目的としてします。また、IFRS対応のため専用窓口を設置し、多くの企業の御相談に柔軟に対応していきたいと考えております。

弊社では、IFRS/国際財務報告基準を従来のような単なる制度改正とはまったく異質のものであることを認識し、大小さまざまな企業グループ全体を支援していきます。また、監査法人やコンサルティングファーム等との連携も強化し、今後の国際会計基準動向を見極めつつ、スピードあるプロダクト・サービスを提供してまいります。

株式会社オービックビジネスコンサルタント
代表取締役社長
公認会計士 和田成史

■ IFRS/国際財務報告基準(国際会計基準)とは
2001年にIASB(国際会計基準審議会)が設定した財務諸表の作成における国際的な会計基準の総称。
現在、世界100ヶ国以上で採用されている会計基準です。

IFRS/国際財務報告基準(国際会計基準)は、途上国にも浸透しつるある経済規模に影響しない基準であり、数年後にはおよそ150ヶ国が採用するとの予想もあります。