奉行クラウドのセキュリティ
奉行クラウドのすべての業務データは、世界トップレベルの堅牢なセキュリティを誇る「Microsoft Azure」で管理・運用しています。
企業にとって業務データは生命線。常に安全に、安定して稼働し続けることは最重要課題です。そこで奉行クラウドでは、その要となるプラットフォームに世界トップレベルの堅牢なセキュリティを誇る「Microsoft Azure」を採用し、業務データの管理・運用において、盤石な体制を整えています。
「Microsoft Azure」は、世界140か国で運用。国際的なコンプライアンスに準拠しています。
「Microsoft Azure」 は、国際的なコンプライアンス標準、および地域、業界に固有のコンプライアンス標準を幅広く満たしています。これらは第三者の厳しい監査によって認められたもので、Azure サービスが世界トップレベルの業界標準、認定、認証、承認と連携し、これらを満たすことを証明するものです。

高セキュリティを支える
5つの安心要素
暗号化による
強固なデータ保護
お客様のデータはすべて暗号化され、他のお客様のデータとは隔離された状態で安全に保管されます。また奉行クラウドへの通信、およびデータセンター間の通信などあらゆる通信はSSLで保護されます。

データは
マイクロソフトデータセンター
のみで厳重管理。災害対策も万全
データは、「Microsoft Azure」の日本国法に準拠したデータセンターのみで厳重に管理・運用されています。データは自動的に3重化され、データセンターにバックアップされることで、不測の災害時にも対処可能な体制を実現しています。

OBC独自のiDで、
認証の安全性と
利便性を強化
パスワードの最小文字数・有効期限の設定など、独自に設定できるOBCiDで認証の安全性を強化。複数の奉行クラウド製品や他システムとのシングルサインオンを実現することで、利用者の利便性とセキュリティ強化を両立します。

※SAML2.0に対応。「Azure Active Directory」等とも連携可能。
月間稼働率
99.9%※を保証。
止まることはありません。
マイクロソフトは、「Microsoft Azure」の各サービスについてサービス レベル アグリーメント(SLA)を定め、稼働時間による月間稼働率、および接続に関するコミットメントを公表。常に安定した可用性を実現します。
※奉行クラウドが採用している「Azure SQL Database」の月間稼働率

24時間365日の運用監視。
脅威に対する備えは
万全です。
24時間365日の運用監視に加え、定期的な脆弱診断を実施し、万全の対策を継続。通信経路上には、ファイアウォールを設置しています。合わせてWEBアプリケーション固有のリスク※への対応として、WAF(Web Application Firewall)も設置しています。

※SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング (XSS)、 セッションスプーフィング、XMLベース攻撃、ブルートフォース攻撃、マルウェアアップ ロード、セッション改ざんなど
製品の詳しい機能などについて
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