2021年秋よりウィズ・コロナに舵を切り経済活動を再開させたベトナム。
その後も感染拡大によるサプライチェーンの混乱などが、ベトナム進出日系企業に打撃を与えたがベトナム子会社の重要性は依然として高い。
そんなベトナム進出日系企業における目下の課題は内部監査に行けないこと。

本セミナーではベトナム在住の企業支援のプロフェッショナルがベトナム子会社特有のリスクと内部監査のポイントを事例を交えて解説する。

※海外からご参加の場合は、お申込み時に日本本社の住所をご記入ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥
【Session1】
ベトナム子会社管理の課題と内部監査発見事例
━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥
コロナ禍で海外子会社に出張できない企業は多いと思いますが、ガバナンスが弱まることで、
現地では決算の遅延、在庫過多、不正会計、従業員による横領、詐欺被害など様々な問題が発生しています。
本セッションでは、「海外子会社の見える化」の手段として、
内部監査とそのアウトソーシングについて説明いたします。

１．ベトナムの最新状況（コロナ状況、現地の企業活動動向など）
２．ベトナム特有の内部監査チェックポイント５つ
　① 限度額を超える小口現金の保有
　　規程通りに運用されているか？
　② 実地棚卸の未実施
　　在庫の正確性や網羅性についての確認は定期的になされているか？
　③ 遊休資産の管理
　　現場と経理部門の連携がとれているか？
　④ 基準を超える超過勤務
　　労働法の残業上限は意識されているか？
　⑤ 従業員不正
　　従業員が外部業者と密接な関係になっていないか？

━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥
【Session2】
これからの海外子会社管理と勘定奉行クラウドGlobal Edition
━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥
新型コロナ禍を経て、海外子会社管理の課題をどのように解決すべきか？
日本本社におけるグループ子会社管理の課題とDX による解決策を、事例を用いて解説します。
・移動が困難な時代だからこそクラウドシステムを有効活用
・2019年リリース！約30の国で運用実績を持つ
　勘定奉行クラウド Global Editionが日系企業に選ばれる理由
・ベトナムを中心とした勘定奉行クラウドGlobal Editionによる海外子会社管理事例

【当日のアンケートご回答特典】
・海外子会社内部監査まるわかりガイド
・FCGニューズレター　東南アジア・インド・オーストラリア編