請求書の電子発行
あらゆる基幹システムの請求データと連携し、
請求書を電子発行できる機能を標準でご提供します。
請求データの自動取込
あらゆる基幹システムの請求データと自動連携
現在お客様がご利用のさまざまなシステムと多様な方法で請求データの連携が可能です。事前のマスタ連携などの手間もなく、ファイル連携の場合は、自動でファイルを取得する自動連携も可能です。
- 請求データ連携の方法
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- ・API経由による直接書込
- ・CSVファイルの受入
- ・PDFファイルを直接取込
電子請求書発行(PDF)
請求書の発行はたったワンクリック
取引先の電子請求書の発行は、画面上から指定してワンクリックですぐ送付できます。紙の請求書を印刷・郵送したり、控えをスキャンしてメールに添付したりする手間が一切無くなります。
Web配信・メール添付
取引先に応じた送信方法に対応
取引先に応じて送信方法を選択できます。送付方法は、Web参照用URL(取引先ごとの専用URL)を記載して送付する方法と、メールにPDFデータを添付して送付する方法に対応しています。
メールは、配信元アドレス、件名・本文など自由に変更可能です。
スケジュール設定・自動配信
指定の日時に確実に自動配信
請求書データの配信スケジュールを設定でき、指定の日時に自動的に請求書データが取引先に送付されます。送付方法は、Web参照用URLを送付する方法と、メールにPDFデータを添付して送付する方法に対応しています。
- スケジュールの設定例
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- 請求書発行日の当日18時に送付する
- 請求書発行日の翌日9時に送付する
即時発行・再送(メール添付の場合)
請求書の再送はたった1クリック
取引先の要望などで請求書データを再送する場合は、画面上から指定してワンクリックですぐ送付できます。再送のために、紙の請求書を印刷・郵送したり、控えをスキャンしてメールに添付したりする手間が一切無くなります。
ステータス管理
請求書の送信状況をいつでも確認可能
得意先ごとの請求書の送信状況をいつでも確認することが可能です。未送信、送信中、送信済み、送信失敗と状況を確認できるため、送信漏れなど防止できます。
タイムスタンプ自動付与・電帳法対応(原本控えの保管)
受領側も発行側もペーパレス化
請求書のPDFデータに自動でタイムスタンプが付与されるため、電子帳簿保存法に対応でき、受領側の請求書の紙保管が不要になります。発行側も、一度も紙に出力せずに電子データで送付する「電子取引」に該当するため、双方でペーパレス化を実現できます。
電子帳簿保存法に対応
奉行Edge 発行請求書DXクラウドは、電子データで請求書のやり取りを行い、検索機能の確保など一定の要件を満たしており、電子帳簿保存法(電子取引の取引情報保存)に対応しています。※受領側の企業は、主要な記録項目での検索機能の確保が必要です。
オリジナルフォーム(指定用紙の電子化)
指定用紙をそのまま電子化
商奉行クラウドや債権奉行クラウドのオリジナルフォーム機能により、指定用紙の電子化に対応できます。あらかじめ用意されているフォームの編集や社印出⼒、任意の⽂字や線の追加が自由に行え、従来の請求書フォームを変えずに取引先にも負担なく電子化を実現できます。
- 対応用紙
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- 明細請求書
- 伝票請求書
- 合計請求書
- その他、オリジナルフォームで設計した指定用紙
メールアドレス収集
取引先担当者のメールアドレス情報の収集が可能
サービスから出力可能な取引先への通知文と利用開始手順書のテンプレートを利用し、取引先から通知先のメールアドレスが収集できます。
収集後は、自動でマスタ登録されます。
Peppol対応
デジタルインボイス制度に標準対応
2023年10月開始のデジタルインボイス(Peppol)に標準対応するため、安心してご利用できます。
参考情報
「Peppol(ペポル)」とは? 2023年インボイス制度後の業務にもたらすメリット
印刷・郵送代行オプション
紙で送付の運用も併用可能
印刷・郵送代行オプションにより、紙で送付する運用と電子で送付する運用を併用することができます。