導入事例
株式会社エスブランドジャパン
拠点間を結ぶネットワーク化により、受発注業務の大幅な効率化を実現
- 所在地
- 東京都渋谷区
- 従業員数
- 47名
- 売上高
- 10.3億円(グループ計)
株式会社エスブランドジャパン様は、自動車の小さなキズに特化したマイクロリペア関連資材の販売や技術指導を行っている。自動車の外装修復に特化した「エスブランドリペアシステム」を開発し、直営店舗と提携ガソリンスタンドのお客様に、最短30分で本格的な再塗装を施工する「低価格、高品質、スピーディー」なエスブランドリペアを提供。独自ブランドの成長と共に、企業規模も拡大を続けている。
導入効果
- 以前は、受注業務を本社一括で行っていたため、拠点で受け付けた注文を本社に依頼し本社にて受注入力するといった業務の不効率が発生していたが、商蔵奉行のネットワーク版を導入したことで、受注業務を各拠点で処理できるようになった。これにより本社での入力負担を軽減すると同時に、拠点でも受注管理できるようになり、一層の業務効率化を実現した。
- 複数の受注情報から、同じ仕入先の製品をまとめて発注できるなど、商蔵奉行iで強化された機能により、受発注業務の改善につながった。
- ECサイトとの連動により、ECサイトからの受注データをそのまま商蔵奉行に取り込めるようになった。これにより、受注情報の2重入力を無くし、入力業務の効率化を実現できた。
導入経緯
事業所、業務範囲の拡大に合わせ、受発注業務の見直しと、それに伴う販売仕入管理システムの再構築を行うこととなった。システムの要件としては、各店舗・拠点における受注情報の分散入力と、本社での情報一元管理を実現できること、また、新規立ち上げの自社ECサイトとの連動が可能であることが必須であった。
これらの要件を満たすシステムとして、商蔵奉行iNETWORK Editionの導入を決定した。
選定ポイント
- 以前より商蔵奉行21VerⅢを利用していたため、業務改善と、使いなれた操作性の継続利用とを同時に実現できるバージョンアップは魅力であった。
- 拠点間運用の事例と実績が豊富であったため、安心感があった。
- ECサイトとの連携実績があり、また、外部データの取り込み機能が搭載されているため、外部システム連携に柔軟に対応できる。
- 商蔵奉行iでは受発注機能が強化されており、課題としていた業務の改善を期待できた。
会社概要
- 会社名
- 株式会社エスブランドジャパン
- 業種
- サービス業
- 従業員数
- 47名
- 売上高
- 10.3億円(グループ計)