導入事例
株式会社ザッパラス
IFRS対応を見据えた会計システムの構築と徹底したプロジェクト原価管理の両立を実現
- 所在地
- 東京都渋谷区
- 従業員数
- 179名
- 売上高
- 112億
デジタルコンテンツからオンラインショッピング、モバイル広告、ソリューションと、一般消費者や法人に対して、様々なサービスを展開。信頼できるパートナーであり続けることを重視し、顧客それぞれの個性を尊重した安心して楽しむことができるサービス・商品を提供している。
導入効果
- パッケージの年間保守契約でIFRS対応を行って頂ける為、安心してプロジェクト原価管理に専念できている。
- プロジェクトごとの販売管理費をプロジェクト原価帳票に反映させる2次加工が無くなった為、月次報告資料作成の簡素化が図れた。
- プロジェクトに詳細なステータスを持たせることができるため、色々な角度からの集計レポートが作成できる。
導入経緯
上場している同社では「セグメント情報等の開示に関する会計基準」「包括利益」「過年度遡及修正」などIFRSコンバージェンス対応を見据えた会計システムの構築が必要であった。
また、プロジェクト原価帳票を中心とする月次報告資料の作成業務の簡素化が急務であった。
選定ポイント
- OBCはIFRS対応について明確なロードマップを公開しており、今後、継続的に変化してゆく会計基準への対応に、しっかりとサポート頂ける安心感があった。
- プロジェクト原価帳票に販売管理費の数値も原価項目として集計することができるなど、以前から導入していた勘定奉行21[個別原価管理編]に比べ、集計の自由度が大幅に向上し、徹底したプロジェクト原価の把握に寄与すると判断した。
- 複数年にわたる長期プロジェクトの原価管理を行うにあたり、会計期間をまたがる集計が行える勘定奉行V ERP[個別原価管理編]の機能は魅力であった。
本例での導入製品はこちら
会社概要
- 会社名
- 株式会社ザッパラス
- 業種
- ソフトウェア・情報サービス業
- 従業員数
- 179名
- 年商
- 112億円
- 資本金
- 14億4,584万円
- URL
- http://www.zappallas.com