国民が高い英語能力を有し、労働人口も多い、さらに東南アジアの中でも人件費の水準がミャンマーに次いで低いフィリピン。
進出先として人気が高いベトナムやタイなどに比べても、実は投資環境が良いと言える。

本セミナーではフィリピン進出を考えるならこれだけは押さえておきたい、投資環境（優遇税制）と税務の基礎をフィリピン現地から解説する。

※海外からご参加の場合は、お申込み時に日本本社の住所をご記入ください。

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フィリピンの投資環境と優遇税制
　フェアコンサルティング フィリピン 渡邊 悠氏
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フィリピンは、国民の英語能力、労働人口の多さ、経済成長率等の観点から、日系企業の投資先として非常に魅力的な国です。一方で、近隣アジア諸国と比較すると、治安や複雑な税制への懸念がある点も否めません。
本セッションでは、フィリピンの基礎情報、日系企業が進出する際の投資環境、優遇税制などのフィリピン進出における魅力をフィリピン現地からご紹介します。

・フィリピン基礎情報、投資環境
・日系企業の進出状況
・フィリピン外資規制概要
・フィリピン優遇税制とフィリピン経済区庁(PEZA)

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フィリピンの会計税務の基礎
　フェアコンサルティング フィリピン 大久保 匠悟氏
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駐在員として派遣される方の多くは営業系・技術系であり、フィリピンにおける会計税務のルールに詳しい方は皆無と言っても過言ではありません。そのような状況にも関わらず、日本本社でも、フィリピンの会計税務について把握をすることは難しく、現地法人の会計税務は駐在員に任せっきりに･･･。結果的に、子会社の会計税務を誰も正確に把握できず、税務上のミスによる多額の追徴課税が発生してしまうことも少なくありません。
このような事態に陥らないためにも、フィリピンにおける会計税務の基礎知識、実務上の取り扱いを把握することが重要です。
これから進出を検討されている方はもちろんのこと、すでにフィリピン法人の会計税務の業務を担当している方にもご確認いただきたい内容です。

・フィリピンにおける会計基準
・フィリピン子会社において留意すべき税目
・租税条約適用申請における実務上の留意点
・近年の税務調査の傾向
・その他実務上の留意点

【当日のアンケートご回答特典】
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