新潟の成長企業の経営者・CFOの皆様に送る、
IPO フォーラム in 新潟

・2014年上場、スノーピーク山井社長による「上場体験談」
・新潟&首都圏 IPO支援家による「IPO座談会」
・ご参加者全員による「交流会」

開催日時
2016年3月11日(金) 13:30~17:00/新潟
セミナー総括


地元の名士スノーピーク山井社長の上場体験と事業にかける思いに拍手喝采!

政府が地方創生をうたい、IT化・クラウド化が進むことで地域を選ばずに事業を行うことができる昨今。新潟は歴史のある製造業もあれば、海も山もあり、海外も近く、東京も近いという好立地。そんな新潟を応援しようと新潟IPO支援家と首都圏IPO支援家が立ち上がりました。
1部は 「最新IPO動向と地方都市の状況と展望」を有限責任監査法人トーマツ IPO支援室 公認会計士 吉岡公平様に昨今のIPOの状況と地方都市のIPOの状況をお話しいただきました。地方都市のIPO実現企業の特徴は、昨今流行りの情報通信・サービス業にとらわれない地方のニーズをくみ取った業種が多いこと、地元に貢献しようという高い志を持っているということでした。
2部は 「好きなことだけ!」を仕事にする経営、スノーピーク山井社長が語る上場体験談」を株式会社スノーピーク山井社長にお話しいただきました。上場することのデメリットとしては管理が大変になるという点があげられますが、山井社長は管理をしっかりしてこそ会社は成長する、それはデメリットではないとのお考えとのこと。後半の山井社長への質問コーナーでは海外進出を決めた経緯などをお話しいただきました。 3部は 「新潟成長企業に送る、「新潟&首都圏IPO支援家によるIPO座談会」」。有限責任監査法人トーマツ様、株式会社タスク竹山社長、新潟ベンチャーキャピタル株式会社永瀬社長にご登壇いただきました。皆様、首都圏・地方都市のどちらのご支援もされており、首都圏と地方都市のIPOの違いや地方都市が盛り上がるために、というテーマについてお話いただきました。東京には企業が集中しているためIPOはどうしても東京に偏るが、地方都市だから何かが不利ということはなく、逆に地方都市の特色をうまく活かすことが出来ている企業が多いということでした。最後は講師・ご参加の方全員で交流会を実施しました。
スタッフ後記
当日は少し雪がちらついていましたが多くのお客様にお越しいただき、満員御礼。新潟企業様のIPOへの関心の高さを垣間見ることができました。地方都市でも、IPOにおいてはまったく不利ではなく、むしろ地方の特色を活かすことで他とは違った魅力を発揮できることを改めて感じました。山井社長はさすがの貫禄とカリスマ性で拍手喝采。ご参加の皆様は非常に真剣に聞いておられました。
新潟スノーピーク様のように光り輝く地方企業のIPOも今後期待できそうです。
※掲載している情報は記事更新時点のものです。
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