企業不祥事が発生すると、SNSで瞬く間に拡散され、企業は取り返しのつかないダメージを負う可能性がある。そのような事態に陥らないために、不祥事の類型を学び、未然防止策・発生時の対応・危機管理体制構築の3点を押さえておくことが肝要だ。

本セミナーでは実際に起こった労働問題にまつわる不祥事をもとに、弁護士法人ALG＆Associates 家永弁護士が解説する。

・労務関連のコンプライアンス違反発生時の対応と防止策を知りたい方

労務にまつわる不祥事・トラブルが起こると、労働基準監督署の調査、マスコミによる取材対応、厚生労働省による公表制度など様々な対応に追われることになります。
労働事件が裁判になってしまった場合には、会社名が事件名として公表されてしまいます。
他の不祥事とは異なる性質があることから、労務にまつわる問題やそこから拡大した不祥事、トラブルについては、迅速な対応のために事前の心構えが重要です。
本セミナーでは、労働問題にまつわる不祥事において、迅速な状況の把握、用意しておくべき対策などを整理しながらお伝えします。

１．労働問題にまつわる不祥事の類型、対応方針
　　①横領・背任
　　②未払賃金
　　③解雇無効
　　④労使協定不締結又は更新漏れ
　　⑤労基署の定期調査に伴う行政指導、是正勧告
　　⑥労災・労災隠し
　　⑦各種ハラスメント
　　⑧情報漏えい・営業秘密管理

２．不祥事に伴う炎上発生時の調査（事実関係および原因の確認、報告および謝罪）、対応の留意点

３．未然防止、再発防止への危機管理体制の構築や取り組み

４．Q&A
　　ご参加の方のご質問にお答えいたします。
　　ご質問はお申し込み時のアンケートまたはZoomのQ&Aよりお願いいたします。
　　※内容やお時間の都合により、すべてのご質問にお答えできない可能性がございます。
　　　ご了承くださいませ。

【当日のアンケートご回答特典】
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