OBCの未来を担う 社員インタビュー

INSIDE OBC

社員の働きやすさが会社を良くし、
お客様からの信頼をより高めていく。

管理本部人事管理室岸本 紗紀子

2010年入社。採用・労務業務の他、総務部への業務応援も経験し、2015年より労務責任者として従事。社会保険、住民税・年末調整処理、社員研修の準備、福利厚生管理、各種検定試験管理などを担当し、現在は衛生管理委員も兼任。

社員それぞれに状況が異なる労務の仕事には、毎回必ず新しい発見が

私は人事管理室において、労務を専任で受け持っています。労務の仕事は一見、ルーティンの仕事のように思われるかもしれませんが、健康保険・厚生年金保険・雇用保険などの社会保険関連手続きひとつ取ってみても、資格の取得・喪失や、休職の方の手当金申請、月変処理など多岐に渡っているんです。社員それぞれに状況が異なり、さまざまなパターンがあるため、私が労務を担当して8年目になりますが、毎回必ず新しい発見があります。円滑な労務業務を遂行するとともに、必要な情報はきちんと全社で共有できるように日々、努めているんですよ。

また、私は第一種衛生管理者免許を取得していて、2015年からは、労働者の健康障害を防止することを目的とする衛生管理委員を兼任しています。メンタルヘルス不全や過重労働による健康障害が問題視されている昨今、OBCにも有資格者が必要だと考えて資格を取得しました。このために習得した知識は、日々の労務業務にも生かされていると感じています。

自分の付加価値を高め、いなくてはならない、必要とされる存在でありたい

私は毎日、全国の社員から寄せられる、社会保険や福利厚生、子どもの誕生、引っ越しなどのさまざまな問い合わせに対応しているので、親しみやすく相談しやすい雰囲気づくりを心がけています。人事というのは、時には間違っていることや規則に反していることをしっかりと伝える必要があり、嫌われ役に徹しなければならないこともある職務。だからこそ、業務を知っていることはもちろん、誰もが話しかけやすいように、笑顔を絶やさずにいることが大切だと思っています。

社員を支えるために苦労や努力ができるのは労務ならではですから、「困った時は岸本」と言われるような、OBC社員の相談窓口になりたいです。労務はともすれば、システム化が今より進んでいけば必要がなくなる仕事のようにも思えますが、だからこそいろいろな知識を身につけて、自分の付加価値を高めていきたい。OBCにとって、いなくてはならない存在、必要とされる存在でありたいですね。

社員の働きやすさを追い求め、記憶に残る仕事をして、会社をより良くしたいです

毎年、新入社員が入ってくると、「この人たちが気持ち良く働けるようにサポートしていこう!」と心を新たにします。そして彼らがイキイキと働き成長していく姿を見るたびに、さらにいいパフォーマンスが続けられるよう支援したいと強く思い、それが業務に臨む情熱につながっているんです。

仕事でやりがいを感じるのは、やはり何かしらの手ごたえがあった時。ここ最近では、昔からの習慣で手作業で行っていた業務を、OBCの商品である「業務サービス」の利用によりスリム化させることに成功しました。長きにわたって行われていた規則を変更し、社員と人事がともにwin-winになることができたのは大きな成果だったと思います。今後も社員の働きやすさを追い求め、積極的に活動していきたいです。

OBCでは、自社で人事・労務向けの商品を開発・販売しているので、営業や開発、マーケティングの社員から「この商品はユーザーの立場から見てどう?」と、実務面での感想や意見を求められます。そんな時には、私の意見が商品の改善に役立つかもしれないので、率直に商品のメリットとデメリットを伝えるようにしているんですよ。

そして、営業や開発の社員ともコミュニケーションを取ることで、現場を知り、円滑に仕事ができるように心がけています。プライベートな話で恐縮ですが、私は中学生の頃からバドミントンをやっていて、OBCの社内でもバドミントンサークルを作って活動しているんです。先日は区の大会で優勝することができました(笑)。メンバーは15人くらいいて、みんな他の部署の社員です。練習後の懇親会では、会社や仕事の話ばかり。みんな会社が大好きなんだな、とうれしく思いますね。他部署の社員との交流が私の情報源であり、会社をより良くしたいという熱い思いにつながっています。

労務のプロフェッショナルを目指していきたい!

人事・労務の仕事は従業員が安心して働くために必要不可欠な業務ばかりなので、「問題がないことが当たり前」だと認識されています。つまり、失敗が許されません。会社を運営していく上で、土台を支える重要な業務を担っているわけですから、私は決して失敗することがないような、労務のプロフェッショナルを目指していきたいですね。自分が会社のために尽くすことが、ひいては会社を通じた社会貢献につながっていくと考え、日々に努力を重ねていきたいと思います。

※各社員の所属およびインタビューの内容などは取材当時のものです。

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