建設業界においては、働き方改革の関連法の適用は猶予されていましたが、これからは準備を進めておかなければなりません。
元請を中心に組まれた工程を基に、スケジュールが定まった建設工事に関与することから、労働時間のコントロールは難しい一方で、労働時間が長くなればなるほど賃金の負担は増えてしまいます。働き方改革においては、労働時間の上限規制をはじめとして、建設業におけるこれまでの常識が通用しなくなってくるおそれがあります。
現時点からどのような対策を講じておかなければならないのか、現場の実情から受け入れることができる方法はないのか、など業界の方から寄せられた悩みをもとに解説していきます。

＜主要な取り扱いテーマ＞
１．直行直帰と労働時間の管理方法
２．急なスケジュール変更と労働時間管理
３．代休制度の利用と労働時間の上限規制の関係
４．高年齢者の賃金引き下げと同一労働同一賃金の関係
５．ハラスメントへの対策と会社や役員の責任との関係
６．社会保険の加入関係

当日、ご質問をお受けします。ぜひご活用ください。
※2月28日のみ。3月9日は2月28日の録画を配信いたします。

・自社（建設業）の労務管理に不安を感じている方
・働き方改革を推進していきたいが、何から手をつければいいか悩んでいる方
・建設業界に多い労務問題を把握したい方

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労働時間管理、ハラスメント対応などの働き方改革は、就業規則の見直しから！