導入事例

さがみ協同開発株式会社
8つの拠点をネットワークで結び、財務状況のリアルタイムな把握が可能に
- 所在地
- 神奈川県藤沢市
- 従業員数
- 58名
- 売上高
- 8億6,000万円
さがみ協同開発株式会社様は、湘南、相模エリアを中心として、お客様第一主義の「安心と信頼」をモットーに不動産の管理運営、賃貸借、売買及び仲介の不動産業をはじめ、施設建築に係る企画のコンサルタント、建築の設計・監理・施工を手掛けている。
導入効果
- 以前は勘定奉行の伝票データを各営業所からメールで送ってもらい合算していたが、現在は8つの拠点をネットワーク化したことで合算作業がなくなり月次集計が効率化された。
- 処理データを1つに統合し、営業所を部門として登録したことで、勘定奉行で用意されている豊富な帳票を活用して、部門損益をリアルタイムに把握することが出来るようになった。
- BACKUP for 奉行iを導入したことで、データのバックアップ作業が自動になり複数の担当者の手間を省き、バックアップを取り忘れる心配がなくなった。
導入経緯
同社では、勘定奉行21Ver.IIIのPC1台で使用するスタンドアロンを10台使用していた。
内訳としては、本社3台、茅ケ崎、寒川、綾瀬、大和、鎌倉、座間、海老名の営業所に各1台導入。
営業所毎に仕訳を入力し試算表を作成しており、本社と営業所を合わせた月次報告の資料作成に手間と時間がかかっていた。財務状況をリアルタイムに把握したいという要望があり、拠点のネットワーク化と既存システムである勘定奉行21Ver.IIIのサポート終了に伴い新システムの導入を検討。
選定ポイント
- 勘定奉行21Ver.IIIのサポート終了に併せて、バージョンアップが可能であった点。
- 全社の財務状況がリアルタイムに把握できる点。
- 不動産業向けシステムから入金日計表のデータをCSV出力し、仕訳連動が可能であった点。
- CitrixAccessの拠点間運用の実績が豊富にあった為、安心して任せることができた点。
本例での導入製品はこちら
会社概要
- 会社名
- さがみ協同開発株式会社
- 業種
- 土地建物等の管理、賃貸借、売買及び仲介施設建設に関するコンサルタント
- 従業員数
- 58名
- 売上高
- 8億6,000万円
- 資本金
- 5,000万円
- URL
- http://www.jakanagawa.gr.jp/kn5131/use/kaihatu/