インボイス制度・電子インボイスとは?
「インボイス制度」とは、令和5年(2023年)10月施行予定で、適格請求書(正確な適用税率や消費税額などを記載した請求書などの書類)のみが仕入税額控除の対象となる制度です。
「電子インボイス」とは、その適格請求書が電子化されたものです。政府と会計システムなどを手がける民間企業団体が一緒になって、全国の企業がスムーズにインボイス制度へ対応できるよう、企業間でやり取りする請求書の完全なデジタル化の導入検討を進めています。
企業は、適格請求書の発行準備とともに、電子インボイスの動向にも注目し、制度開始後からスムーズに業務に取りかかれるよう、今から業務のデジタル化を進めておくことを検討しましょう。

奉行シリーズの対応方針
奉行クラウドはインボイス制度・電子インボイスに「完全対応」します。
適格請求書対応はもちろん、電子インボイスへの対応、さらには企業の経理・販売管理DX化を支援します。
奉行クラウド以外の製品については、
奉行の対応製品と対応範囲をご確認ください。

奉行の対応製品と対応範囲・IT導入補助金対象について
奉行シリーズは、インボイス制度・電子インボイスに関して2023年1月頃から順次対応予定です。
また、2022年4月からのIT導入補助金制度対象製品となります。補助金を活用した早期対策をご検討ください。
IT導入補助金2022活用特設サイトはこちら
インボイス制度 発行側 |
電子インボイス 発行側 |
インボイス制度 受領側 |
電子インボイス 受領側 |
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奉行クラウド販売管理DX Suite | ○ | ○ | ○ | ○ |
請求管理電子化クラウド | ○ | ○ | ||
商蔵奉行クラウド | ○ | ○ | ○ | |
商奉行クラウド | ○ | |||
蔵奉行クラウド | ○ | ○ | ||
債権奉行クラウド | ○ | |||
債務奉行クラウド | ○ | ○ | ||
奉行クラウド経理DX Suite | ○ | ○ | ||
勘定奉行クラウド | ○ | ○ | ||
勘定奉行クラウド[個別原価管理編] | ○ | ○ | ||
勘定奉行クラウド[建設業編] | ○ | ○ | ||
固定資産奉行クラウド | ○ | |||
商蔵奉行11 | ○ | ○ | ○ | |
商奉行11 | ○ | |||
蔵奉行11 | ○ | ○ | ||
勘定奉行11 | ○ | ○ | ||
勘定奉行11[個別原価管理編] | ○ | ○ | ||
勘定奉行11[建設業編] | ○ | ○ | ||
固定資産奉行11 | ○ | |||
債権管理オプション for 奉行V ERP11 | ○ | |||
債務管理オプション for 奉行V ERP11 | ○ | ○ |
※本サイトに掲載している対応予定は、2022(令和4)年4月28日現在の情報となります。今後公布される法令等に従い、内容を変更する場合がありますので、ご了承ください。
※奉行10シリーズ・製品をご利用のお客様には、OBCサポートセンターよりご案内いたします